こんばんは、IT関連の雑誌やメルマガで最近よく聞くキーワードとしてRPAという言葉があります。RPAを一度触ってみたいと思い実際にソフトウェアをインストールし作業した時の備忘録です。
RPA 使い方 RPAとは?
RPA(Robotic Process Automation)は、ロボティック・プロセス・オートメーションの頭文字を取ってRPA(アールピーエー)と呼ばれています。
企業などの組織は人員不足、生産性の向上、改善しない業務効率などで時間を取られている事が問題となっています。RPAはそんな問題を解決する為に有効なソフトウェアです。
簡単に書くと上記のような問題をロボットによる自動化で業務を処理するソフトウェアです。
RPAのソフト種類
RPAは、各社が公表している様々なツールがあります。下記で紹介している以外にもツールはたくさんありますが、よく目にするRPAソフトとして一部紹介します。
- WinActor - 国内シェアNo1
- UiPath - 国内書籍も多いソフト
- bizrobo! - 国内実績No1ソフト
- BluePrism - 世に広めたパイオニア
- Automatic Anywhere - 米国シェアNo1
- etc ・・・
Ui path 導入 インストール方法
今回は国内の書籍も多く、個人が無料で使用できるUiPathというソフトウェアでRPAを動かしてみます。 自宅などでも学習や検証が出来るので是非試してみましょう。
1.UiPath社へアクセスをし画面右上の「トライアルの開始」をクリックします。

2.下記の画面でダウンロードはこちらからの欄に[性] [名] [Eメール]を入力し利用規約にチェックを入れてCommunityエディションのダウンロードをクリックします。

3.下記の画面になるのでメール受信までしばらく待ちます。

4.しばらくすると下記のメールが届くのでDownloadと書いている文字をクリックします。

5.「名前を付けて保存」の画面が開くのでデスクトップなど解りやすい場所におく。ダウンロードしたらEXEファイルをクリックし実行する。

6.下記の画面が開くのでしばらく待ちます。

7.下記の選択画面で「Community Edition」のアクティベーションをクリックします。

8.インストールが完了すると下記の画面が開きます。

9.ここまで確認できればインストールは完了です。
補足
仮ユーザー登録をすませると、メールに本登録の依頼メールが届きます。本登録するとRPAのeラーニング学習が受講できます。ぜひ本登録して学習を進めましょう。

インストールはここまでで完了となります。次回、操作説明を追記していきます。
それではー!