こんばんは、今回はフォントのインストール方法のご紹介です。
フォントのデザインはデフォルトでたくさん種類があるのですが、デザインにこだわりたい方、フォントを独自にインストールしたい方もいるかと思います。
フォントのインストール方法についてまとめました。
目次
フォントのインストール方法 備忘録
使用可能なフォントの確認方法
まず現在使用可能なフォントを確認する方法を紹介します。
①「Windowsロゴ」キー+「R」キー を押し、ファイル名を指定して実行を起動させます。fontsと入力し「OK」をクリックします。
②フォント一覧が開きます。ここで現在使用できるフォントが確認できます。
フォントがある階層はC:¥windows¥fontsになります。
フォントのダウンロード方法
フォントにはフリー素材と有料素材があります。
有料フォント
東京オリンピック&パラリンピックで使用されているTOKYO2020と書かれたフォントはDINというフォントです。オリンピック&パラリンピック開催時にはよく見かけることになるでしょう。
そのほかルイ・ヴィトンやCalvin Klein、Red Bullなど様々なところで使用されているFuturaという人気のフォントもあります。
無料フォント
無料のフォントでも個性的でおしゃれなフォントが沢山あります。フリー素材で一番有名なサイトはフォントフリーでしょう。ここには投稿された沢山のフォントがあります。ユニークなフォントなど探し出すのも楽しみの一つとなります。
ちなみに私は面白そうな下記のフォントをダウンロードしました。
- むかしむかしフォント
- ロゴタイプ ゴシック
- はんなり明朝
フォントのインストール方法は2種類!?
フォントインストールの方法を紹介です。フォントには「すべてのユーザーに対しインストール」する方法と「ログイン中のユーザーに対しインストール」する方法があります。
ログイン中のユーザーに対しインストールする方法
フォントファイルをダブルクリックしインストールする方法になります。
①ダウンロードしたフォントをダブルクリックします。
②フォントビューアーが表示されるので画面上部の「インストール」をクリックし完了です。
この方法は、フォントビューアーが開きインストールはできますが「ログイン中のユーザーに対しインストール」になります。ですのでインストールしたユーザーとは別のユーザーがログインした場合はフォントは使用できません。
全てのユーザーに対しインストールする方法
「全てのユーザーに対してインストール」する方が利便性も良いので今回は「全てのユーザーでインストールする方法」を紹介します。
①ダウンロードしたフォントファイルを右クリック > 「すべてのユーザーに対しインストールをクリックします。」
②フォントのインストールが始まります。
③フォント一覧の中にインストールしたフォントがあればOKです。
下記はWordでフォントを確認しましたが味のあるフォントでした。
まとめ
フォントを変えると気分が変わります。好きなフォントを探してインストールしてみましょう。またフォントをインストールした後の注意点として下記があります。
標準でないフォントインストールの注意点
共有するファイルなどでは使用しない方が良い
自端末で好きなフォントをインストールし個人のみで使用する場合は問題ないのです。ただし会社で共有しているファイルや相手に渡す際は標準のフォントを使用したほうが無難です。
文書のファイルをメールなどで渡した場合、受取者のフォントがない場合は勿論そのフォントは反映されません。最悪の場合は、文字化けすることもあるかもしれません。
端末セットアップでフォントのインストールに注意
私の失敗談ですが会社の全従業員端末をセットアップしていた時に、管理者権限でログインしフォントをダブルクリックし「ログイン中のユーザーに対しインストール」していた為、各ユーザーでログインしたときにフォントが反映されていないと後程わかりました。
- 「すべてのユーザーに対しインストール」する方法
- 「ログイン中のユーザーに対しインストール」する方法
その時はフォントを全端末に「すべてのユーザーに対しインストール」し直す作業が発生しとても大変でした。それではー!
次は少し面倒な外字の記事でも書こうと思います。