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フォルダを削除するrmdirコマンド コマンドプロンプト備忘録

こんばんは!本日は不要なフォルダを削除するコマンドを紹介します。組織内で新規パソコンを設定したときに、設定で使うインストーラーフォルダが Cドライブ直下に置いたままになっていました。

Cドライブ内の不要なフォルダをrmdirコマンドで削除する為に書いた備忘録です。

フォルダを削除するrmdirコマンド

フォルダを削除するコマンドはrmdirまたは短縮形のrdを使用します。

rmdir ”削除するフォルダ名”

ただしフォルダの中にファイルやフォルダがある場合は、このコマンドでは削除できないので次のオプションを使用します。

フォルダを強制削除するコマンド

rmdir /s ”削除するフォルダ”

/sのオプションをつけることで強制的にフォルダごと削除ができます。削除しますか?の警告が表示されるのでYを押すことで削除が実行できます。削除の際に警告を表示しない場合は次のオプションもつけます。

警告を表示せずにフォルダを強制削除するコマンド

rmdir /s /q ”削除するフォルダ”

/qのオプションをつけることで警告なしでフォルダを強制削除ができます。

これでバッチファイルを実行しフォルダを削除しましょう!

フォルダの中身だけ削除したい場合

上記で紹介したrmdirコマンドはフォルダ自体を削除するコマンドになります。

しかし、フォルダ自体は削除せずにフォルダの中にあるファイルやフォルダを空にしたい場合は一工夫しなくてはいけません。その場合は下記のページに記事を記述しています。

削除できないフォルダを強制的に削除する方法

さらに下記では、削除できないフォルダを強制的に削除する方法をご紹介しています。

それでは!

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