あけましておめでとうございます!2020年になりました。今年も日々、覚えたことや備忘録の為に書き続けていきますのでよろしくお願いいたします。 当ブログは自宅で構築したものを画面キャプチャ付きでわかりやすいように心がけます。
今回は、どの企業にもあるファイルサーバー構築についての備忘録です。検証環境は自宅でWindowsサーバーのHyper-V(仮想環境)で構築した画面になります。
良ければ過去記事も見てみてください↓
ファイルサーバー構築 Windows機能と追加 備忘録
ファイルサーバーだと色んな部署のファイルやフォルダが散乱する為、ファイルサーバーにするサーバーはHDDまたはSSDの容量が多いサーバーが良いです。
WindowsServerのデフォルトの機能を使ってファイルサーバーを管理するメモになります。ファイルサーバー機能のインストールからの手順になります。
ファイルサーバーリソースマネージャー機能のインストール
①WindowsServerのサーバーマネージャーを起動します。
②管理 > 役割と機能の追加 をクリックします。
③「次へ」で進みます。
④「次へ」で進みます。
⑤サーバーの役割の選択画面で「ファイルサービスと記憶域サービス」をクリックし展開します。
⑥ファイルサーバーリソースマネージャーをクリックします。
⑦そのまま「機能の追加」をクリックします。
⑧インストールオプションの確認画面で□必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動するを選択します。その後、「インストール」をクリックします。
⑨「閉じる」をクリックします。
⑩ファイルサーバーリソースマネージャーがデスクトップアイコンに表示されました。
次の記事ではサーバーリソースマネージャーで、フォルダ制限をする為のクウォーター管理設定を載せていきます。
それでは、良いお年を!