こんばんは!PHPが覚えたての為の備忘録です。HTMLから勉強したわたしの独学PHPメモになります。
PHPとは?
PHPはHTMLに埋め込むことができるWeb開発でよく使用されるスクリプト言語。
ほかにもWeb開発で代表的なJavaScriptがありますが大きな違いがあります。Javascriptはコードを受取りそこで処理します。その為、 クライアント側でブラウザのソースを開くとJavaScriptコードなどが確認できます。どのようなコード処理で結果が返ってきたかわかります。
PHPはサーバー側のコードで処理され結果のみをクライアントに返す為、どんなコードで導き出され返した結果なのかが解りません。PHPを実行するにはPHPがインストールされたWEBサーバーが必要になります。
PHPはざっくりいうと命令に応じて様々な動作をしてくれるプログラミング言語です。
PHPは、YahooJapan、食べログ、価格ドットコムなどで使用されていてPHPを利用しているWebサイトは世界で1億以上あるといわれています。
様々な機能に対応しており、「検索型システム」「アンケート」「問合せフォーム」など検索や集計を取る際にも使用されています。
HTMLとPHPの関係
HTMLはWebサイトを表示する為の言語です。インターネット上のお店のホームページなどを開きブラウザ表示をしてブラウザ内で右クリックするとソースコードが表示されます。誰がどうアクセスしても同じWebページの内容が表示されます。
一方、PHPは同じようにソースコードは表示されますが、大きな違いが1つあります。PHPは設定したプログラムによって表示させる内容を変更できます。例えば条件Aでアクセスした人にはAのソースコード内容を、条件Bでアクセスした人にはBのソースコード内容を表示させることができます。つまり条件に沿って出力する内容を変化させることができるのです。
たとえば、ログインする人によって違うマイページを表示したり、検索サイトのように条件によって表示するページを変更したりできる「動的なページ」がPHPならできます。HTMLのみのぺージだといつアクセスしても見ている内容は変化しない「静的ページ」となります。
PHPとHTMLの違いを書きましたが、別物ではありません。むしろ、PHPはHTMLと親和性が高くセットで動作します。
下記のようにHTMコードの中にPHPを書き協調しながら利用します。
<html>
<body>
<?php echo “こんばんは”; ?>
</body>
</html>
PHPを書くためにはメモ帳があれば編集できますが、サクラエディタやTeraPadなどのエディタを使用するとタグごとに色分けされたり強調表示されるので便利です。
今日はこの位にして続きまた書いていきます。
それではー!