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フォルダーリダイレクト 仕組み・設定の備忘録

フォルダーリダイレクトの仕組み・設定方法

こんばんは、本日はフォルダリダイレクトについての備忘録です。フォルダーリダイレクトは、Windowsログイン時にファイルサーバー上などからプロファイルやマイドキュメントなどのデータをローカルで使用可能にする仕組みです。

リダイレクトされたデータは、ローカルPCではなくファイルサーバーでデータが管理されています。

フォルダーリダイレクトの仕組み

ユーザープロファイルやドキュメントは通常C:¥Users配下にありますが、フォルダの保存場所を変更することにより、ファイルサーバー上に保存ができます。

ユーザーがログインすることで、ドキュメントなどのフォルダをC:¥Users配下ではなく、ファイルサーバーへ保存場所を参照できるようになります。

フォルダーリダイレクトの仕組みは、簡単に言うとユーザープロファイルの「保存場所(パス)を変更する」ものです。「フォルダーリダイレクト」ポリシーの配下にはユーザープロファイルに含まれるデータの種類ごとのフォルダーが用意されています。フォルダーリダイレクトを適用したいデータの種類ごとに個別の設定が可能です。

例えば、既定で「ドキュメント」は「C:¥Users¥ユーザー名¥Document」フォルダーを参照しているが、フォルダーリダイレクトを設定することで「¥¥ファイルサーバー名¥共有フォルダー名¥ユーザー名¥Document」フォルダーに既定の参照先を変更できます。

フォルダーリダイレクトを設定する方法はグループポリシーから行えます。
・「ユーザーの構成」-「ポリシー」-「Windowsの設定」-「フォルダーリダイレクト」の配下の各項目

フォルダーリダイレクトの設定(共有フォルダ作成)

①ファイルサーバー上にredirectというフォルダを作成します。仮にC:\redirectとします。

②右クリックで 共有 > 特定のユーザーを選択します。

③ファイルの共有画面で▼プルダウンを選択しユーザーの検索をします。

Everyoneと入力しOKします。

※Everyoneだと全員がアクセス可能となってしまうので、セキュリティーを強化したい場合は特定のユーザーか特定のグループの選択をおすすめします。

⑤Everyoneが追加されたことを確認したら共有をクリックします。

⑥下記の画面が表示されるので完了をクリックします。

⑦フォルダを右クリック > プロパティ > セキュリティ タブ を選択 > Everyone を選択し「編集」をクリックします。

⑧アクセス許可(P):Everyoneで許可のフルコントロールに✔を入れ「OK」を押します。

⑨再度、「OK」を押します。

フォルダーリダイレクトの設定(グループポリシー設定)

①グループポリシーの管理を開きます。対象のOUで右クリック > 「このドメインにGPOを作成し、このコンテナーにリンクする」 を選択します。

②名前を入力し「OK」をクリックします。

③作成したGPOを右クリックし「編集」をクリックします。

④グループポリシー管理エディターが開きます。ユーザーの構成 > Windowsの設定 > フォルダリダイレクト を開きます。

⑤ドキュメントのプロパティが開きます。

⑥対象のフォルダーの場所、ルートパスを記述し「OK」をします。

⑦警告が表示されますが「OK」をクリックし設定完了です。

フォルダーリダイレクトの設定(ユーザーから見た画面)

サーバー側での設定が完了したら、ユーザー側の端末で1度ログオフまたは再起動します。ログイン後、端末を確認します。リダイレクトされているとフォルダのアイコンが緑色の同期マークが表示されます。

ここまでこればリダイレクトの設定や仕組みが大まかにわかったかと思います。リダイレクトしたフォルダは容量制限をしておかないと、数百名以上のユーザーがいた場合すぐにパンクしてしまいます。

容量はクォータで制限してこの機能を有効活用しましょう!

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それではー!

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