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VBS フォルダサイズを調べるVBScript

こんばんは!本日はフォルダサイズを調べる方法がないか探してみました。一般的にフォルダサイズは右クリックしてプロパティからフォルダのサイズがわかります。

手間が少しかかるので、VBSを実行でわかる方法がないか書きました。もちろんフォルダサイズだけでなくファイルサイズも調べることが出来ます。アクセス権さえ整えばファイルサーバーの共有フォルダサイズも確認できます。

VBS フォルダサイズを調べる VBScript コード

下記のコードは、 フォルダ容量を調べるスクリプトです。コードをコピペして拡張子は〇〇.vbsで保存しましょう。

1行目で対象のフォルダパスを指定します。

’ファイルパスの入力
strInp = InputBox(“フォルダサイズを調べたい場所は?”,”対象フォルダの入力”)

Set objFS = CreateObject(“Scripting.FileSystemObject”)
Set objFolder = objFS.GetFolder(strInp)

MsgBox objFolder.Path & “_SIZE:” &
FormatNumber(objFolder.Size/1024,2) & “KB”

MsgBox objFolder.Path & “_SIZE:” &
FormatNumber(objFolder.Size/1048576,2) & “MB”

MsgBox objFolder.Path & “_SIZE:” &
FormatNumber(objFolder.Size/1073741824,2) & “GB”

これでフォルダサイズも一発でわかります。

FormatNumberで指定するとバイト表示になるため桁数が長くなります。そのため表示が見やすいようにKB表示MB表示GB表示をしています。

VBS フォルダサイズを調べる VBScript 実行画面

①作成したVBSをダブルクリックします。

②対象のフォルダパスを入力し「OK」をクリックします。

③KB表示でのフォルダサイズ容量が表示されます。「OK」をクリックします。

④MB 表示でのフォルダサイズ容量が表示されます。「OK」をクリックします。

⑤GB表示でのフォルダサイズ容量が表示されます。

VBScript フォルダサイズまとめ

VBScript フォルダサイズ表示まとめ

FormatNumberで指定するとバイト表示になります。フォルダサイズをバイトで表示すると桁数が長くなるため見やすいようにKB、MB、GB表示にしましょう。

KB表示は1024で割ります。

MB表時は1048576で割ります。

GB表示は1073741824で割ります。

それではー!

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