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時間になったら起動する タイマースクリプト作成方法

こんばんは!私は毎日の仕事で昼は社食で注文しているのですが、仕事や電話が立て込むとたまに注文を忘れてしまうことがあります。そんなときの為にタイマースクリプトを作成しました。

時間になったらスクリプトを起動する方法は、タスクスケジューラーで設定すれば出来るのですが私の会社ではタスクスケジューラーがポリシー規制されているため触れません。

この方法は、そんな環境の為に作成したタイマースクリプトです。

時間になったら起動する タイマースクリプト作成方法

スクリプトの使用方法ですが、パソコンを起動したらこのスクリプトをクリックするだけでOKです。時間がたつとパソコンの画面上に表示されます。今回はvbsとbatで作成しました。

VBSタイマースクリプト

まずはVBSスクリプトのコードです。

下記のコードをメモ帳に張り付けて、拡張子を〇〇.vbsで保存すれば完成です。1時間後(3600秒後)に、メッセージボックスが表示されます。

Dim StartTimer

’60分=3600秒
Const WaitTime = 3600

‘開始時間取得
StartTimer = Now()

’待つ(1秒 × 3600)
WScript.Sleep 1000 * WaitTime

’処理時間表示
MsgBox(“社食注文しましたか?”)

バッチファイル  タイマースクリプト

続いてバッチファイルのコードです。

下記のコードをメモ帳に張り付けて、拡張子を〇〇.batで保存すれば完成です。1時間後(3600秒後)に、指定した画像が表示されます。

※下記のコードは、cdでカレントディレクトリ変更をしています。このコードをそのまま使って画像ファイル置く場合は“c:\users\administrator\downloads”フォルダに置きましょう。


@echo off

cd “c:\users\administrator\downloads”

timeout /t 3600 /nobreak
”注文.png”

バッチファイルを使用する場合は、処理が終わるまでコマンドプロンプトが表示されてしまいます。コマンドプロンプトを表示せずバックグラウンドで表示させたい場合はこちらの方法を使用しましょう。

タイマースクリプト まとめ

この方法を使用してからは、社食の注文を忘れたことは一度もありません。しかし、再起動などをするとプロセスごと消えてしまうので注意しましょう!もし再起動した場合は再度スクリプトを実行してください。

大切な昼食を有意義にしましょう!それではー!

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なお
フルスタックエンジニアを目指すサラリーマン。インフラ、WEBを中心に色んなIT関連情報に手を出したいと思います。
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