こんばんは!本日はWindowsServerで無償で使用できる仮想サーバーのHyper-Vの導入方法になります。
Hyper-V 自宅で仮想サーバー構築
従来のサーバー構築では、1台のサーバーに1つのOSをインストールして特定の役割を持たせるのが一般的でした。
仮想サーバーとは、1台のサーバー上で複数のOSを動かして複数サーバーを運用する仕組みです。
近年では、1台のサーバーを基盤として複数台の仮想サーバーで運用するのが一般的になっています。
仮想サーバー Hyper-V 構築方法
早速ですがHyper-Vの導入手順になります。画面はWindowsServer2012の画面になりますが、どのWindowsServerのバージョンでも大体同じような項目になります。
①サーバーマネージャーを開き「管理」 > 「役割と機能の追加」をクリック

②そのまま「次へ」をクリック

③インストールの種類 そのまま「次へ」をクリック

④サーバーの種類 そのまま「次へ」をクリック

⑤サーバーの役割 で Hyper-Vに✔をつけます。

⑥役割と機能の追加ウィザード で「機能の追加」をクリック

⑦そのまま「次へ」をクリック

⑧機能 でそのまま「次へ」をクリック

⑨Hyper-Vでそのまま「次へ」をクリック

⑩仮想スイッチで ローカルエリア接続に✔をつけて「次へ」をクリック

⑪移行で 認証プロトコルをラジオボタンを選んで「次へ」をクリック

⑫設定の保存場所で 保存領域を選び「次へ」をクリック

⑬確認で「インストール」をクリック

⑭結果で「閉じる」をクリック

⑮インストールが全て完了すると下記のアイコンが表示されるのでクリック

⑯Hyper-Vマネージャーが開きます。ここまでが基盤のインストール完了となります。

次回は、仮想基盤上にOSをインストールする記事をご紹介します。それではー

それではー!