こんにちは!今回、Excelで生年月日から年齢を求める関数を調べてみました。システムからエクスポートしたExcelには「生年月日のデータ」はありましたが「年齢のデータ」が無かったためExcelで列を追加して「年齢」列を作成しました。普段使わないYEARFRAC関数というものだったため備忘録として残しました。
目次
yearfrac関数とは?
YEARFRAC関数は、2つの日付間の年分数(年の小数部分)を計算するための関数です。この関数は、金融や保険業界などで利息の計算や期間の計算に使用されることがあります。
YEARFRAC関数は、以下の構文を持ちます:
YEARFRAC(start_date, end_date, [basis])
- start_date: 開始日を表すセル参照または日付値。
- end_date: 終了日を表すセル参照または日付値。
- basis (オプション): 基準となる日数計算方式を指定する数値。省略すると0(米国NASD方法)がデフォルトで使用されます。
YEARFRAC関数は、開始日と終了日の間の年分数を計算し、小数部分で結果を返します。例えば、開始日が「2022/01/01」、終了日が「2023/06/30」の場合、YEARFRAC関数は約1.5を返します。
Excel関数 生年月日から年齢を求める方法
関数の構文だけ見ると解りにくい部分もありますが、使用してみると解りやすいので実際にやってみましょう。
まずはシステムからエクスポートしたExcelデータを確認します。下記のようなExcelでした。
Excel関数 生年月日から年齢を求める 計算式の記述
さっそくですが生年月日から年齢を求める計算式の記述をしていきます。
①まずは年齢を求めるための列を追加します。F列を追加し「年齢列」とします。
②F2のセルに計算式を入力します。使用する関数はYEARFRAC関数になります。
=YEARFRAC(開始日,終了日,[基準])
F2に入力する値は下記のようになります。
=YEARFRAC(E2,TODAY(),1)
開始日には生年月日の「E2」セル、終了日には本日の「TODAY関数」、基準には1を入力します。
③「E2セルの右下をダブルクリック」または「E2セルの右下をドラッグ&ドロップ」でF3以下のセルに反映させます。
④これで生年月日から年齢を割り出す表が完成しました。
Excel関数 生年月日から年齢を求める方法 まとめ
この関数を使用すると、日付間の年数を簡単に計算できます。さまざまな金融計算や期間の計算に役立つ場面があります。
生年月日から年齢を求める方法は以外YEARFRAC関数以外にもdatedif関数というものがあります。Excelの旧バージョンによっては表示されない関数でもあるのでdatedif関数が使用できない場合は今回の方法をお試しください。
- 生年月日から年齢を求めることが出来る関数
- YEARFRAC関数 =YEARFRAC(開始日,終了日,[基準])
- 開始日に「生年月日」、終了日に「TODAY()」、基準に「1」
- YEARFRAC関数のレコードには年齢を求めるためセルの形式を「標準」または「数値」にしておく
Excelで年齢別に割出すことが出来れば、年齢別の統計計算が出来るので非常に便利です。また役に立つ関数があれば紹介していきます。それではー!
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